バイブロ水洗機 特殊振動装置により発生された強力な超波動式バイブレーション(毎分3,000~6,000回)を処理物に与える事により、洗浄水そのものが処理物の組織を貫通して往復運動するようになっている為、表面はもちろんのこと、内部にある不純物をも完全に水中に分離させる事ができる装置です。 布用巻出し乾燥機 ボックスのコンテンツ従来ビーム染色後の巻出し装置については、ビーム染色機から引き出し次工程に入るまでに水分の偏りがありアンバランスとなって回転するため、ブレーキ等により処理物に過大な不安定な張力を与えての運転となっておりました。 本装置はベクトルインバーターモーターを配置し、エアーダンサーによる張力設定機を装備し常に一定張力で安定した運転走行処理ができる装置になっています。 テンター 水平型・縦型のレールに処理物の両耳をピン、またはクリップで固定し処理物を走行処理する装置であるため、走行時の処理物が安定した状態で乾燥・熱処理が可能な装置です。 熱源は、蒸気・熱媒体油・ガス・電気等により、乾燥・熱処理用として使用できます。 フィルム処理機 合成樹脂フィルムの表面処理加工装置 装置構成 フィルム巻きだし装置 NO1 引取り装置 表明処理装置 NO2 引取り装置 巻取り装置 マスク成型機 4種の処理物を同時に送り出し、金型にて加圧した後熱処理・切断まで一連の加工を行える装置です。 装置構成 巻出し装置 プレス・エンボス装置 予熱装置 成型装置 切断装置 コンベアー装置 “MPC”高性能水洗機 “MPC”水洗機はあらゆる織物の洗浄工程、糊抜き、精錬、マーセライズ、染色、捺染、樹脂加工などに広く用いられ、織物に付着している不純物、残留剰余染料、薬品、助剤を取り除きます。特に我々がより良い洗浄効果、節水、省エネルギー、設置面積の減少を目的として開発実用化した水洗機です。 洗浄温水の流は水洗チャンバー内で上から下へ、織物の走行は水平に通過してから下から上へ、水の流に対して反対方向に織物が走行します。したがって、織物は各段でカウンターカレントによる洗浄温水にさらされながら水槽への浸漬、膨潤、絞り、攪拌効果を繰り返します。 コンプレッシブシュリンキングマシン(収縮仕上加工機) 布を加工する工程で、縦方向の張力を避けることは困難であって、仕上げられた布はこの縦方向の張力による歪みを残しやすい。これは縫製後の収縮の原因となるため、加工工程の最終に防縮仕上げ工程が必要とされます。本装置は、ラバーベルトがプレッシャーロールとドラム間で絞られて伸長し、その後はね返る作用により織物を縦方向に収縮させるものです。本装置は、センタリング装置・フィードロール・噴霧器・噴霧室・手動布目直シ・加熱シリンダー・幅だしテンター・ラバーベルト圧迫収縮機・フェルト乾燥機等により構成されています。